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居待月 2023 2024 750ml
「KIYO Wines」はニュージーランドでワイン醸造を学んだ坂爪清志さんが立ち上げた新潟のワイナリーで、バイオダイナミック(ビオディナミ)農法で葡萄を育て、ナチュラルワインのみを醸造しています。 現在は、宮城県と山形県、北海道でワインを醸造している、、、まさにファントムワイナリー。そんなKIYO Winesさんから「居待月 2023 2024」が入荷しました。 【ワイナリーより】 「居待月」(いまちづき)は KIYO wines のフラッグシップといえる「GEKKO」のセカンドワイン的な位置付けのワインとして、2023年から作っている「寝待月」(ねまちづき)の赤バージョンというポジションのワインになります。私自身が育てたブドウだけを使って作った、いわゆる初の自社ブドウ100%のワインになります。栽培は無農薬ではありませんが、結実直後の小豆大の大きさの時点で袋に入れて収穫まで育てますので、薬剤は一才果実に付着していません。2023年は収穫が極少量でしたので、手除梗して密閉タンクに投入してパンチダウンなどの人為的介入を全くせずに約1年間醸しました。 1年後にタンクを開けた時は、あまりに健全なワインの状態に逆に驚かされました。2024年のブドウを収穫後、除梗機で全て除梗し丁寧に選果したのち樹脂のオープンタンクに投入して、それ以降はこちらも発酵終了まで人為的介入を全く行っておりません。42日後に2023年のブドウと合わせてプレスし樹脂タンクに戻して63日目にボドリングしました。「GEKKO」や「寝待月」同様、私の醸造メソッドの基本になっている(触らない醸造)を行った初めての赤ワインになります。 ワインの名前については、「寝待月」と同じ仕込み方なので同じ名前でも良かったのですが、便宜上、別の名前として寝待月の月齢1日前の18日目の呼び方「居待月」(いまちづき:月が出るのを座って待つ月)としました。 新潟県弥彦村の2023年と2024年のマスカットベーリーAを100%使用。2023年のブドウは収穫後、丁寧に手除梗して樹脂の密閉タンクに投入して1年静置。2024年のブドウは一晩ブドウを冷却してから全て除梗し樹脂タンクへ、2日後にブースターを投入して醸し発酵42日間。プレス後樹脂タンクで熟成させ、63日目にボトリング。およそ12ヶ月の瓶内熟成を経てリリース。 自然酵母。亜硫酸無添加。アルコール11.0%
¥4,290
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